モンクレールは1952年にフランスのグルノーブル郊外で、レネ・ラミヨン氏とアンドレ・バンサン氏によって創業されました。
当時はテントなど登山用品を製造、従業員の作業用防寒着がダウンジャケットの原型だと言われています。フランスを代表するアルピニストのリオネル・テレイ氏をアドバイザーとして、高品質のダウンジャケットの開発がすすめられ、モンクレールのダウンジャケットは1954年のイタリアのカラコルム登頂隊をはじめ世界各国の登山隊で採用され、その優れた機能性がアルピニスト達から絶大な支持を集めるようになりました。
現在ではパリ・コレクションにも登場するファッション性の高さでも注目されています。